中国における自殺
中国(中華人民共和国、総人口13億人)における自殺者数は、2003年は年間約25万人強、2005年は約29万人(うち女性は約15万人)となっている。特に、15 - 34歳の若年層を中心とした年代では、自殺は死因のトップとなっている。男女別では、女性の方が多い(国の自殺率順リストを参照)。自殺の要因については、ドメスティックバイオレンス(女性)、夫の不倫(女性)、「生活や就職」などが挙げられる。
中国広東省広東市は、2008年6月に多発する自殺ショーと呼ばれるパフォーマンスの取り締まり強化を行った。自殺ショーとは、自殺すると見せかけ高層ビルの屋上などで「自殺する」と騒ぎ立て、未払い賃金支払いなどを訴え、見返りとして未払い金の支払いを要求をするというもの。自殺ショーが行われる度に、警察車両や救急車両が出動し、交通渋滞などの原因にもなっていた。そこで広東省広東市は自殺ショーを迷惑行為と位置づけ、ショーを数回に渡り実施した者に対する罰則を規定した。
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自殺は、文学における重要なテーマの一つであり、主人公の自殺にいたる心理など、物語の終焉や筋の展開のなかで描かれることが少なくない。日本文学では、夏目漱石の『こヽろ』、井上靖『しろばんば』など。また、多くの著名な文学者が自殺を決行している(北村透谷、太宰治、芥川龍之介、有島武郎、川端康成、三島由紀夫、田宮虎彦など)。
国外の文学においてはドイツの作家ゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』が、自殺を主題とした作品として特に有名である。